前回に引き続き、途中経過のメモです。今回は私大一般入試3校目を終えての感想です。私大の入試はこれで一応終わります。
当該校もオーキャンや学校見学に行くことなく、受験当日に初めて学校に行きました。
模試の判定では、前半C〜Eの間を行ったり来たりでしたが、最後の全統プレ共通テストでA判定。共通テストリサーチは登録漏れで判定不能ですが、共テ利用入試は得点率から厳しいと予想。
一般入試を受けての感想としては、すでに受験してきた2校と同様へんな問題はなく、普通に解けたとのこと。やはり国語が易し過ぎて驚いた。英語は、この学校に限って言えば外部検定を使わず独自試験を受けて正解だった。
私大の一般入試がすべて終わり振り返ってみると、共通テストの国語が暗号を解読するような不自然な問題だったのに対し、娘が受けた私大の国語は国語らしい問題だった。英語も、時間内に読めれば正解できる問題だった。
娘の手応えを聴きながら、試験の内容のわりに偏差値が高いような気がしてきました。偏差値や判定は参考になるようでならなかったかもです。
というわけで、第2志望以外は結果的に体験受験のようになった感じです。大学受験むやみに怖がらなくても大丈夫など、体験して初めてわかる面はありますし、自分の実力が思ったほど低くないと実感できたなら、それはそれで良かったのかな。
娘は、模試判定や偏差値、得点率で受験を取り止めた学校1〜2校も一般入試で受けてみても良かったかもとうっすらよぎるようですが、受かっても行かない学校をそんなに受けるなら、そのぶん第1志望に向かって舵を切っていけとも思われますね。
さあここからは、国立二次に向かって本気で集中してもらいましょう。