君と歩いた道

シングルマザーもものブログです。公立の中高一貫校に通う娘がいます。

松山道後に行く〈旅の計画〉

◇ はじめに

 学校の期間休業日を前にして、娘がどこか行きたいと言いました。昨年は山梨に行きました。行くとしたらどこか考えていると、ほどなく娘が、道後に行きたいと言いました。道後には、娘が小2の秋と小3の冬に行っており、思い出深い場所です。

 すでに休みまで1か月を切っていましたが、宿と電車の手配は順調に運び、予定どおり行ってきました。松山、道後の旅。

 娘との2人旅は、娘が年長さんのときから始まりました。娘が保育園で給食が食べられず、拒食症と診断され、つらいとかいやだとかを言葉にできずに保育園に通っていた頃。そのときは原因がわかりませんでした。

 そして、娘の気分転換になればと旅に出ました。たった1泊2日の旅でしたが、娘は楽しそうで、また来ようね、と何度も言ってくれた。

 その娘の言葉が忘れられません。

 

◇ 切符と宿の手配

 今回は、娘のリクエストに応えて急遽企画した旅であまり時間がなかったので、思いつくままに決めました。

 行きは寝台車、帰りは新幹線とざっくり決めて、最初はネットでチケットを買おうとして挫折し、みどりの窓口に駆け込みました。実はJRのチケットのこと、よくわからなくて、というのは乗車券とか特急券とか、指定席とか自由席とかあって、このチケットはこっちのサイトで買えるけれどあっちでは買えないとか、ややこしくて難しいのです。航空券みたいに簡単に買えない。

 それが今回は一歩前進。まず目的地までの往復乗車券(1割引)、次に乗る電車の特急券、と考えればいいのだとわかりました。電車ごとに乗車券を買うのではないのですね。

 みどりの窓口で対応してくださった方が鉄道オタクみたいな博識の男性(20〜30代くらいのマスクイケメン)で、時刻表とにらめっこしながらいちばんお得な買い方を親身になって考えてくれました。おかげで私も勉強になりました。

 宿は、お部屋食できる宿を探しました。道後といえば、歴史が深いのはふなやか大和屋と以前旅行代理店の人に聞いたことがあって、思い切って今回はふなやにしました。宿泊予約サイトでいちばん割引率が良かったクーポンを利用して予約。

 

◇ いよいよ旅へ

 緊急事態宣言は解除され、感染者数が減ってきているとはいえ、キャンセルしないで行けるように状況を注視しつつ、無事に行ってこられました。

 旅の記録は、また改めて書きます。